menu 03 レーザー治療

麻酔いらずの
短期集中治療。

主に歯周病や口内炎に対し、レーザー治療を行っています。その特徴は、光の一種のぶん、人によって形が異なる歯周ポケットに形状を合わせて照射できることです。照射後は、細菌の数を限りなく少なくすることができます。

従来における歯周病の治療・手術では、症状の進行具合によって麻酔を必要としていました。また、術後の経過が遅い傾向にあります。しかし、レーザー治療は多くの場合で麻酔を必要としないうえに、治療後の経過が良好です。そのため、患者さまへの負担が少なく、短期間で治療を完了させることもできます。

▼炭酸ガスレーザー治療
痛みも血もほとんど出すことなく治療できる、それが炭酸ガスレーザー治療です。レーザー光線が高温で扱いが難しい治療ですが、当院の歯科医師はその治療技術をマスターしています。歯肉炎や歯周炎をはじめ、口内炎、知覚過敏など、その対応症状は多岐にわたります。

▼ダイオードレーザー治療
低出力・低エネルギーのレーザーで治療します。そのため、ほかのレーザー治療と異なり電気的な刺激が少なめです。期待できる効果は、歯周ポケット内の殺菌効果や清掃効果などさまざま。症状の中でも、とくに歯周病に対して効果的です。

▼上記2種類のレーザー治療について
炭酸ガスレーザーとダイオードレーザーによって治療が可能になった症状は、いくつもあります。しかし、性別や年齢、体質、食生活、噛み癖、タバコなどがどれくらい関係しているかは判明していません。今後も研究を重ね、レーザー治療の可能性を追求していきます。

FLOW 治療の簡単な流れ

  • 初診

    ご来院いただきましたら、患者さまのお悩みを詳しくお聞きします。
  • 検査

    ヒアリングした結果をもとに各種検査をし、お口の状態を確認します。
  • ご説明

    歯がどのような状態か、治療をどのように進めていくか、治療費はいくらかなど、わかりやすくご説明します。
  • 治療開始

    治療プランにもとづき、レーザー治療器を使って丁寧に治療を行います。
  • 治療終了

    治療後は、歯磨きの仕方をアドバイスしたり、定期検診のご案内をしたりします。